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出版社内容情報
真田一族が忠義を誓い、仕えてきた戦国最強の武田家の終焉…。武田勝頼が自刃し、真田家は主を失い乱世に放り出された! 織田、北条、徳川、上杉など大国に振り回されながらしたたかに生き抜く真田家の戦いが始まる、第2巻!
2019年2月刊
重野なおき[シゲノナオキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃみ母
8
家と土地を守るという明確な目的があるからこその動き。なるほど。筋が通っています。松姫の話はせつない。2019/03/13
水渕成分@小説家になろうカクヨム
7
表裏比興の者の面目躍如と言ったとこですが、巻末にもありましたが、三方向から巨大勢力が迫るとあっては、国人衆は真田でなくても、そうせざるを得ないし、そもそも信濃や上野の歴史はもとよりそんな感じですよね。ただ、その中にあって幕末まで大名として生き残った真田家はやはり凄いとw。2019/03/02
まめむめも
6
初読。大河ドラマ『真田丸』を見たいたので、主要人物は頭の中で実写に置き換えられます… これぞ乱世!という感じ。真田の家と土地を守るために必死。情報収集と分析力、決断力がすごい。2019/03/11
るぅ
4
再読。真田サイドだから本能寺の変はサクッと。さ、これからが真骨頂!次から次へと主君を変え始めたぞー(*´∀`)昌幸もびっくりの北条氏直の次から次への方向転換に人質の達人家康と信繁(幸村) 笑2019/06/19
alleine05
4
こうして見ると真田家はあれこれ仕える先をかえまくっているんだな。まあ、先祖代々の自分たちの土地と領民を守るためと考えればこれもありなんだろうけど。『忍び』に先立ってついに本能寺の変の描写も。といっても詳細は不明だが。このへんの詳細が描かれるのはあとどれぐらい先だろう。そして当たり前だけど信長がいなくなったからといってすぐに秀吉の天下になったわけではないので混乱が。こんな混乱に振り回される真田家はたいへんだわ。武士以外の農民やら商人やらもたまったもんじゃなかっただろうな。2019/03/15